地盤調査（じばんちょうさ）とは、構造物などを立てる際に必要な地盤の性質の把握などを目的として、地盤を調査することです。この調査により、地盤強度などが判明し、設計を行い構造物が施工できるようになります。

配筋検査とは‘施工した鉄筋が品質的に問題が無いか確認する検査のこと’です。
他の材料と違い、鉄筋の組み方は色々と注意しなければならない点が多いため、複数人でチェックを行い、品質上問題が無いか確認します。

基礎工事とは、文字通り地面と建物のつなぎ部分にあたる「基礎」を作るための重要な工事です。建物の重さなどの垂直な力や、地震の揺れなどによる水平な力を建物から地盤に伝えることで、建物の一部分だけ沈んで傾いてしまう不同沈下を防ぐ役割があります。
基礎工事は土を掘ってコンクリートを流し込むため、明確に計画を立てて一回の工事でミスなく進めなければなりません。

床組とは、床を支える骨組みのことです。木造や鉄筋コンクリート造（以下RC造）で使う用語です。床組は、床を支える土台（大引）で構成されます。

主に木造住宅の建築において、柱や梁などの基本構造が完成した後に、屋根の一番上の部材である「棟木」と呼ばれる木材を取り付けることです。
「棟上げ」「建方」「建前」という言い方もされます。

建物の構造上主要な部分の検査であり、柱の位置や筋交い、金物の取付状況等をチェックすることが目的です。
躯体検査は、第三者機関によって上棟後に行われます。
第三者機関が検査することによって、確実な品質の向上と管理を目的としています。

主に断熱欠損がないか確認するために行います。どんなに性能の良い断熱材を入れていたとしても、施工がおろそかになっていた場合、十分にその性能を発揮することができません。万が一そのようなことがあっては、せっかくの大切な家が台無しになってしまいます。そうならないために、Re'HOUSEでは必ず断熱検査を行います。